文化の違いってやつでしょうかね・・・
アメリカ人特有の特有のノリって言ったら良いのでしょうか・・・
古着屋で良く見かけるデニムのカットオフやTシャツの袖を豪快に打っ手切っているアイテム。
日本人の一般的な感覚ですと、破れたら捨てる、暑くなったから半袖買うか・・・
まぁ当たり前な事だとは思いますが、自由の国アメリカでは、暑くなったからデニム打っ手切ってショーツにするか!Tシャツも一緒で袖落とすか!的なノリが当たり前でありまして、なんなら暑くなったから裸でいるなんて人も普通に見かけます。
そんな切り落とされる前のいい雰囲気漂うアイテムがこちらです。
Lee 101z サイド黒
Levi's 501 赤耳
普通に考えたらこの状態まで言ったら捨てますよね・・・
そして膝にコレだけリアルなダメージがあったら切り落とされてショーツにされていてもおかしく無いレベルのデニムですが、切るのがめんどくさかったのでしょうか・・・ダメージデニムとして長きにわたり生き残っております。
私・・・古着屋をやっておりますが、ふつうの古着屋の感覚とは違いまして、普通ここまでボロかったら買い付けないか、価格を下げて販売するのが普通の古着屋だとおもいます・・・
しかし・・・新品で考えて見て下さい。
リジットのデニムとUSED加工がなされているデニムはどっちの方が高価な物か・・・
加工等の手間を加え、分生地を痛めつけたUSED加工の方が価格は高いです。
そう考えたら、何十年も生き残ってきて唯一無二なこちらの方が価値はあるのでは無いか!と勝手に思っております。
古着屋行けばダメージデニムはある!みたいなイメージは有るかもしれませんが、リアルなダメージデニムは中々ありません。
自らの手で下手なダメージを加えているデニム程ダサい物は無いと言っても過言ではありません。
この時期、ダメージデニムを履きたい気分になる方も多いと思います。
選ぶ際は経年変化によって壊れたダメージデニムを選びましょう!
オススメです!
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